制作時間は多分20分くらいでないかと思います。嗚呼低クオリティ。...
- 2008年08月26日(火) 00:52
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自らの凡百なるを知ると雖も刻苦を厭いおののくのみの鈍物なれば真の愚と我知れど而して此底にて蠢く澱の様な虚無と憂鬱の鉄鎖の如きを以て我が足枷を外す能はざることのなんと苦痛か世に遍く腸九廻の念、断腸の念とも表さるれどげにさあらむいたみが日毎我を襲い来るは誰が沙汰の果てなるか臆の詰まりが心の臓を締め付けることのなんと耐え難いことか腹底から抜け切らぬこの鬱屈は我が責にてか右なる腕脚の外るるは我が罪にてか我...
- 2008年06月12日(木) 10:26
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古びた神社の階段で 夕暮れの町を眺めていた僕ポケットに忍び込ませた一束の夢は 少し拉げて頼りなさそうでいつかの夏の日を振り返る あの日もこんなに暑かったっけなむせ返るような 灼けた路地裏を歩こう君のもとへ線香花火の灯した星空に 君は何を思っただろう今の僕には何も見えやしない 瞼を閉じているから冷たく蒼白く染まった夜 この木立には誰も来ないけど三日月は全てを曝し出すようで 少し俯いて涙を隠したあの夏...
- 2008年06月07日(土) 00:15
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去る四月の某日、私たちは出逢いました。あの公園、あのベンチで。おそらく私とあなたが顔を合わせたことは、以前にも有ったとは思いますが、真っ当に出逢ったのは、これがはじめてだったでしょう。桜の舞い、陽光のくすぐったいような日でした。あなたは、他の人とは違いました。贈り物をしなかったり、無闇に撫でようとしなかったり。遠すぎず、近すぎず、気ままにベンチで横になって微睡んでいただけなのがあなただったのです。...
- 2008年04月21日(月) 21:14
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雨桜漏れ出づる ひかりもなくて 淡昏く 咲きたる花に 菫染むれば朱塗りの 杯満たす 一雫 浮かぶひとひら 幽かにあまく憂き人に 濡れにし口を 潤して 今日も眺むる 錦のかけら恋い募る あの背を待ちて 髪梳けど あはれ今年の 春も過ぎらむ秋の夜に 一人寝るとは 云わねども のどけき春の 雨ぞ憂き哉春霞 外山の尾瀬に 立ち給へ 愛しき人を 夢見せ給へ蓮華草 咲きたる頃に 逢ひつらむ 葉桜の下 共に眺めむ...
- 2008年04月10日(木) 21:18
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