猫(くどい気がする)
去る四月の某日、私たちは出逢いました。あの公園、あのベンチで。おそらく私とあなたが顔を合わせたことは、以前にも有ったとは思いますが、真っ当に出逢ったのは、これがはじめてだったでしょう。桜の舞い、陽光のくすぐったいような日でした。あなたは、他の人とは違いました。贈り物をしなかったり、無闇に撫でようとしなかったり。遠すぎず、近すぎず、気ままにベンチで横になって微睡んでいただけなのがあなただったのです。...
- 2008年04月21日(月) 21:14
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