雨桜
雨桜
漏れ出づる ひかりもなくて 淡昏く 咲きたる花に 菫染むれば
朱塗りの 杯満たす 一雫 浮かぶひとひら 幽かにあまく
憂き人に 濡れにし口を 潤して 今日も眺むる 錦のかけら
恋い募る あの背を待ちて 髪梳けど あはれ今年の 春も過ぎらむ
秋の夜に 一人寝るとは 云わねども のどけき春の 雨ぞ憂き哉
春霞 外山の尾瀬に 立ち給へ 愛しき人を 夢見せ給へ
蓮華草 咲きたる頃に 逢ひつらむ 葉桜の下 共に眺めむ
漏れ出づる ひかりもなくて 淡昏く 咲きたる花に 菫染むれば
朱塗りの 杯満たす 一雫 浮かぶひとひら 幽かにあまく
憂き人に 濡れにし口を 潤して 今日も眺むる 錦のかけら
恋い募る あの背を待ちて 髪梳けど あはれ今年の 春も過ぎらむ
秋の夜に 一人寝るとは 云わねども のどけき春の 雨ぞ憂き哉
春霞 外山の尾瀬に 立ち給へ 愛しき人を 夢見せ給へ
蓮華草 咲きたる頃に 逢ひつらむ 葉桜の下 共に眺めむ
- 2008年04月10日(木) 21:18
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夜葬歌さんの文章を読むたび、もっともっと勉強して、世に出すべき作品を創った方がいいように思うんです。
勿体ないですよ、その力。
もっとたくさんの人に、「夜葬歌イズム」を知って欲しいんだけどなぁ。
毎度の事ながら、いい記事をありがとうです。
また遊びに来ますね。